2015年01月08日
「ドラえもん」はなかった
ドラえもん新作映画の「独自設定」に賛否 セワシの考えに反する言動とるとドラえもんの体内に強烈電流『「ドラえもん」シリーズ初の3DCGアニメーション映画「STAND BY ME ドラえもん」が話題を呼んでいる』セワシの意思に反すると電流が流れる何このひどい設定。ドラえもんがまるで虐待を受けているように見える。本来のセワシはこんなにひどい人物じゃない。今のスタッフはほんとにしっかり原作読んでいるのか。あまりにドラえもんがむごい。あまりに原作に反しているのでこの映画は見ません。もし藤子・F・不二夫先生が生きていたら、この設定見て怒るだろうなきっと。山崎監督の作品って、上手くまとめてる様でも、情の部分でいつもアレッて思う事がある。旧ドラは子どもの好奇心を満たす科学的知識などもそれとなく入っていてワクワク感もあったけど最近のはプロットがすべてでその点には完全にノータッチだと思う。良くも悪くも別もの。ストーリー変更ならまだしも、ドラえもん内部にあんな強制装置を組み込む設定は有り得ない「奴隷もん」に改名して欲しい巨匠と呼ばれる人がいなくなる中で、人も作品も、いろんな意味でクオリティが下がってきた。見る側も、単純で分かりやすさ重視で下がってきてるよ。
Posted by smoking at 09:53│Comments(0)